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LUUP電動キックボードシェア
以前から気になっていたLUUP電動キックボードシェアサービス、初めて体験してきました。大阪市内にもかなりポート数が増えてきたものの会社の周りには全くないので、そんなに利用する場面が無かったのが理由です。
私たちの会社がある東成区と隣の城東区にはポートが一切ないことが分かりますよね。大阪城公園の敷地内にもポートがあればいいなと思うのですが、大人の事情で無理なんだろうなと妄想を膨らませてしまいます。
コスパ
もちろんコンクリートで舗装された歩道や車道を走行したのですが、終始視界はガタガタ揺れ続けていました。はっきり言えば、これを20分以上乗るのはしんどいと思います。今回私は13分間のライドで2.6キロ移動しました。
LUUPは基本料金50円と、1分15円という料金設定なので、2.6キロで245円かかります。一方で、タクシーに乗ると1040mまで500円、以後260mごとに100円なので約985円かかります。金額で740円の節約に繋がりました。
大阪市内で車道を走るのは危ないので歩道をゆっくり走行したので、安全でスピードが出せるルートを見つけたらもっと節約できるのではないかなと思いました。
乗り心地
電動とは言えキックボードなのでタイヤが小さいので道路の凹凸をモロに拾うため、コンクリートで舗装された道であってもひたすらガタガタしています。視界もカクつく感じが続きます。人が多いところでの運転はスピードが出てしまう可能性があるので少し気を遣いました。
それよりも何よりも、スーツで乗ったので周りから物凄い視線を集めてしまいました。自意識過剰であったと済めばいいのですが、信号待ちが一番つらかったです。めっちゃ見られます。やはりまだ大阪では時代の先を行き過ぎていたようです。
今後期待したい展開
Googleマップの道案内などに、LUUPを始めとするレンタサイクルなどのライドシェアを交通手段として組み込んで欲しいですね。
世界的に確立されつつある移動サービスの形でもあるので、シェアリングバイクやキックボードの台数、ポート数が増えて自転車を所有する概念が大都市を中心に無くなって行くことで放置自転車などの社会問題が自動的に解決していくのではないかなと期待しています。
私自身たまにしか自転車に乗りませんが、あったらあったで便利ではあるので自転車が欲しいなと思いつつ、乗り捨てられるシェアリングサービスの方が断然便利だと思うからです。
全然どうでもいい話ですが、自転車に乗る際のヘルメット着用の努力義務化で出始めの頃あった帽子風ヘルメット、ほとんど見かけなくなりましたね。
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