路上の暑さ対策
もう毎年思ってることですが、夏の大阪の路上は暑すぎて服が何枚あっても足りません。夕方飲み会がある日は、朝会社まで歩いて行って汗をかいたらそれを夕方には着替えてしまいます。その手間を考えて、色々と暑さ対策を講じているのですが・・・
扇子や団扇
路上では熱風を顔に吹きかけているにすぎず、サウナのロウリュと同じです。逆効果です。仰いでる分、逆に暑いです。
ハンディ扇風機
これもサウナのロウリュと同じです。
首掛け扇風機
これに関しては街中でシェアが高いので、結構効果の高い涼の取り方だと思います。ただ、汎用性が低くずっと持ち歩くのは難しいなと思います。
クールネック(アイス)
先日ゴルフコンペの景品で頂いたので試しに使ってみました。炎天下の中だと、30~40分ぐらいで凍った感じが無くなって、ただ少しひんやりした感じが残るぐらいになります。大動脈を冷やすので体温上昇を防げるのですが、それでも歩いていると汗は出てきます。
困りごとと言えば、これを付けて外を歩いて、食事などで店内に入った時外した際カバンの中にしまうと中で結露して財布など濡らしたくないものに水滴がついてしまうことです。
上に書いた通り、行きは使えても帰りはぬるくなって使えないので、荷物になります。
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電動キックボードで移動する
街の迷惑者、電動キックボードですが私は以前ブログに書いて以来結構頻繁に使うようになりました。LUUPが提供しているのは電動キックボードと電動アシスト付き自転車ですが、汗をかきたくないときは電動キックボードの方がいいですね。自転車の様に何か体に負荷がかかるということがないからです。
ただ、街の迷惑者と言われる通り冷ややかな目で見られるので、冷や汗をかきます。
※全てのユーザーが街の迷惑者というわけではなく、一部の車道を自動車の様に走行する人や、歩道を速度制限をかけず爆走する方のことを指します。
日傘
男性でも日傘を差すのが当たり前と言われています。
まあこれも恥ずかしいとか、いろいろありますが荷物になって逆に重くて汗をかくという点と、男性用がまだそれほど普及していないので黒い傘を使う人が多いのですが、黒だと太陽光を吸収してめちゃくちゃ暑くなるので効果が薄い点が指摘されていますね。今後の情勢に注目です。
諦めて制汗と消臭
色々ありますが、暑いし汗をかかない方が異常なので、諦めて事後対策を徹底するのも割り切っていてよいかと思います。
制汗スプレーや、冷感シートでの消臭など、エチケットとしての発汗対策を心がけると周りには迷惑をかけないかもしれません。
昔は暑くなかったという先人たち
そもそも昔の夏はこんなに暑くなかったという先人たちがいるので、過去数十年間の気温を見てみましたがそこまで最高気温は高くなっていないのです。でも気温というのは芝生の上にある百葉箱の中の温度計で測るため、コンクリートジャングル大阪と数十年前の混沌とした大阪では状況が違うんじゃないかなと思います。
30年前、子供のころを思い出してみましても奈良に住んでいたので暑いは暑いなりにエアコンなしで眠れていましたし、何がどう変わったか分かりませんが、今はエアコン無かったら仏様になってしまうわけで、昔は熱中症はなかったのかとか、いろいろと思う所はありますが、なぜか暑い。暑い暑い暑い。
最近は心頭滅却すれば火もまた涼しとか言う人もいなくなりました。
甲子園もクーリングタイムが設けられて、暑すぎる正午の試合が無くなりました。
地球の歴史を見ると明らかに寒冷期の方が多いのですが、特殊な時代を我々は生きているのかもしれません。
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