AppleMusic6ヶ月無料体験中に考えたサブスクとの付き合い方

AppleMusicを6ヶ月無料体験出来るということで、使ってみることにしました。普段はYouTubePremiumに加入しているのでYouTubeMusicで事足りていましたが、一回も使わずに1,080円/月を6ヶ月分も不意にするのは勿体ないと感じたからです。

ファーストインプレッション

まず、音質がとにかくいいです。YouTubeMusicと比較したらよく分かります。本当に同じイヤフォンで聴けばよく分かりますが、音質にかなりの差があります。

次に、大体の音源で歌詞がカラオケの様に表示されることと、ボーカルカット機能があって実際にカラオケも疑似的に出来ます。

最後に、iPhoneとの連携が完璧なので、Siriによる音声検索で曲を探せるからめちゃくちゃ楽です。

セカンドインプレッション

暫く使ってみての感想ですが、粗も見えてきました。

私の感覚的なところではありますが、YouTubeMusicの方がAIによる曲のサジェスト機能が優れているなと感じました。

なんか適当に聞きたいな～が、全く好みと合わないことが多いので、毎回選曲をちゃんとしないと興味ないジャンルの曲をひたすら聴かされる羽目になります。

それと、金銭面的な話で言えば、YouTubeMusicがYouTubePremium月額1,280円に付随しつつある程度満足感があったので、ここにプラス月額1,080円払ってまでの付加価値があるかと言われるとないなと思いました。

ただ、ファーストインプレッションであった音質の面と、Siriとの連携具合からすれば、AIの学習が育ってきたり使い勝手が分かるとより一層好きになれるかもしれないので、当面無料期間の間は使っていきたいと思います。

サブスクを増やせば増やすほど損している

サブスクは食べ放題みたいなものですが、食べられる時間が限られているので、あれもこれもつまみ食いで大して元を取れていないことに気付くわけです。現在これだけのサブスクに登録しています。結構な金額ですよね。

• YouTube Premium family plan　2,280円
• Amazon Prime　600円
• Netflix Standard plan 1,480円
• Nintendo Online 306円

合計：4,666円

YouTube Premium family plan

YouTubeを1日1回以上見る人は絶対入るべきプランです。YouTubeで結構いろんな調べものや、勉強をしたりするのですが、個人プランで1,280円（42.08円/日）でファミリーが最大5人で2,280円なのでコストパフォーマンスは高いです。先にも書きましたがYouTubeMusicで大体の音楽が聴けるのと、画面オフでも音だけ聴けるというのが私の中ではおすすめポイントです。

Amazon Prime

Amazonで日常的に買い物をするので、旧Amazonマスターカードゴールドに加入していました。付帯サービスでAmazon Primeがついてきていたのと、支払いをリボ払いにして支払額を毎月100万円に設定していると金利手数料が実質的にかからないという裏技を使って運用していました。ところが、そういったユーザーが多すぎて規約変更で止む無くPrime会費を払わなければならなくなり、そのタイミングで一度Prime会員を辞めてみました。

すると、買い物のたびにめちゃくちゃ送料がかかり始めて、これだとあっという間に月600円どころじゃない送料負担が降りかかるなということになり、再び入会しました。上手く出来ていますね。

日用品の購入は、実店舗で買った方が大体安いのですが、探し回るのが大変なニッチな商品などをわざわざ探し回る労力を考えると、Amazonに入っておいた方が無難だなというのが現時点での私の考えです。

Netflix Standard

一番利用しています。もはや、日本のドラマもこれで配信されるものしか観ません。CMもないし、場所も選ばない。ジムで有酸素運動中に視聴する定番になっています。大体月平均20～30時間は視聴していると思います。ネットフリックスオリジナルと冠された番組がやはり入会者にとって最も大きなメリットだとは思いますし、「ここになければ無いですね～」とコンビニ店員に言われるように無いものに憐憫と縋る必要もなく、次から次に見たいものが湧いてきます。私は。値段は1本100円と考えたら余裕で元を取っています。

Nintendo Online

子供のためです。私はゲームをしません。以上。

まとめ

こうやって年間5万円近く固定費がかかっているわけです。10年前には存在していなかったサービスです。そう考えると出費が増えているように思えますが・・・

• レンタルビデオ
• 映画館
• 雑誌
• セミナー
• ゲームセンター
• 自動車

これらを全部縮小させたと言われています。自動車は分かりにくいですが通販で買い物に行かなくなったことや、コミュニケーションがオンライン化して人と繋がるのに自動車が必須アイテムじゃなくなったからと言われています。

とにかく、契約している以上使い倒す人じゃないと勿体ないとは思います。以上になります。