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歯磨き粉は洗い流さないで良い説は本当だった
つい先日ネット記事で「歯を磨くときにつける歯磨き粉、実は洗い流さない方が良い。」と書かれていて人生観を覆されるような衝撃を受けました。
歯磨き粉に含まれるフッ素は歯を虫歯から保護する働きがあって、それを水でゆすいで流してしまうと効果が激減してしまいあまり意味がないということで、そもそも洗い流さなくても良いものだということらしいのですが、自分で試さなければ気が済まないので気持ち悪いと思いつつも試してみました。
幼少期、歯磨き粉を初めて付けた時の思い出
4歳ぐらい、いや、4歳の時です。そろそろ歯磨き粉をつけて歯を磨きなさいと母親から指導を受けました。NHKの”おかあさんといっしょ”では歯磨きの歌が流れていたので、口の中が白い泡でいっぱいになったものはぐちゅぐちゅぺえして綺麗に洗い流すということが当然のことのようにマニュアルとして叩きつけられました。
「何回ぐちゅぐちゅぺえしても水が白いんやけど、これいつまでやり続けなあかんの?」
4歳の私が聞くと、母親はこう答えました。
「あー、大丈夫。ある程度残ってて飲んでも死んだこと無いから。」
歯磨き粉を残したまま終える歯磨き
36歳まで残り1か月を切った今月頭、早速私は歯磨き粉を残したまま歯磨きを終えるべく洗面台に立ちました。
シャカシャカシャカシャカと、磨き上げ、口の周りに着いた白い泡を取り、口の中の唾と少しの白い泡をペッと吐き出して終わり。
意外だったのが、気持ち悪いと思わなかったことです。自然に泡が引いていき、口の中に歯磨き粉の味がずっと残っているという感覚もありませんでした。
食べかすがある場合はそれを吐き出すのにある程度水でうがいしてあげる必要があるとは思いますが、こんなあっさりしてるものだとしみじみしました。
歯磨き粉の効果は翌朝実感
その翌朝、信じられないことに・・・
自覚出来る口臭がゼロに・・・・
もうこれ全世界の寝起き口臭ドブネズミたちに広めるべきでしょう。明らかに効果があり過ぎて、もう歯磨き粉を洗い流すなんて二度としたくないと思いました。
是非心のバイアスを取り去ってみてください。
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