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飲み会が苦手な人へのアドバイス~こうやって仲良くなる~

なぜ、人類は有史以前よりアルコールを摂取し人同士が懇親を深めて来た理由と、そういった方法で上手くコミュニケーションを図れない人へアドバイスをさせて頂きたいと思います。僭越ながら・・・。

仲良くなりたい人と同じ酒を飲みましょう

宴会で席に着く。隣の人と仲良くなりたいのならば、同じ酒を頼みましょう。

「おれ、ビールにするけど」

「私も同じものをお願いします」

このやり取りをするだけで、好感度が上がります。大体料理は同じものを食べますが、酒の種類が違えば味わいも変わります。「美味しいね」と言っても、同じ味を指しているか分からないので、同じ空間で同じ食事をしているなら、酒も合わせるべきです。

逆に言ってしまえば、ビール、ビール、ビール、ビール、あ、わたしはカシスオレンジでという人に対して敵意剥きだして批判してしまっていたおじさんたちを思い出してください。彼ら彼女らはビールが苦手で、スタバに行ったときに好きなフレーバーをチョイス出来るのと同じ感覚でオーダーしているのですが、仲良くなれるわけないんです。敵意剥きだしおじさんはスタバに行かないので。

相手の飲むペースに合わせましょう

なぜ、飲み始めに乾杯をするか考えたことがありますか。乾杯は、杯を乾かそうと読んで字のごとく、一緒にお酒を飲みほしましょうという意味です。

社会人になり、上司に飲みに連れて行ってもらった時、向こうの方から「乾杯」と何度も何度もグラスを合わされて、グラスが空いたら注がれて注ぎ返してを繰り返すのですが、同じペースで飲んでいる相手とはビールを瓶から注ぐタイミング、生ビールを頼むタイミングが一致するということなので、【間】が絶妙に会い、「この人とは上手くやっていける」と思えるのです。

心理学でミラーリングという相手に合わせて同じ動きを取り入れると、好感を持たせやすいというテクニックがあるのですが、簡単な方法としては相手がグラスを上げて飲むタイミングに自分も合わせて飲むのが一番簡単なやり方です。

※アルコール摂取量の多い人と合わせると危険なので、酔いが回ってきたら止めても大丈夫です

喋り方を合わせてみましょう

分かりやすい例で言えば、喋るスピードを意識的に相手と合わせてみると非常に話が弾みます。

喋るのが速い人は遅い人を捲し立てて話してしまうため、会話が成立しないことが多いです。喋るスピードは頭の回転速度とリンクしているので、速ければ速いほどテンポが良くなって行きますし、内容もそれにつれて薄くなっていきます。遅い場合は逆に、ずっしりとした濃い内容を相手の話を聞いた上で返答していくので、頭の回転数は敢えて落としてよく考えて喋ることが出来ます。

他にも、方言で喋る人とはその人の方言を少し真似したり、私の場合はイントネーションを相手に委ねてしまいます。標準語で喋る場合はテレビの真似でなんとかなるので、大丈夫ですが、東北とか山陰の方と喋るとき、場合によっては馬鹿にしてるように聞こえかねないので、単語レベルで真似していくのが正解だと思います。

何故かというと、海外旅行をした時に観光地特有の日本語で喋りかけてくる何かを売ろうとしている現地人って、絶対日本語で挨拶してくるんですけど、その感覚です。私がイタリアへ旅行した際に英語で道を尋ねようとしたら嫌な顔をされたのですが、喋りかける際に「チャオ」って言うとけば比較的スムーズにこちらの話を聞いてくれて道案内してもらえました。郷に入っては郷に従えですね。

あとは、その人特有の口癖、例えば言葉に詰まった時に出てくるアレです。

「逆に言えば・・・」と、別に逆でもないのに言ってしまう人。何度も聞くそういったフレーズを自分もさりげなく使うと、めちゃくちゃ親密になれます。これは私調べですが、間違いないです。私の場合「なんていうかな~」が良く出るフレーズです。。。

私なんかさ、俺なんかさ

完全なタブーは、「私なんかさ」と相手の話を聞いた上で遮って自分語りへ移行する言葉です。

カラオケでもそうですが、自分の歌を聴いてもらうために相手の歌を聴くのに、相手の歌を最後まで聴かないで演奏中止ボタンを押して自分が歌い出すみたいなものなので、本当に危ういです。

相手と仲良くなりたい、という前提ですが、自分のターンが来たらある程度喋って、「〇〇さんはどうなんですか?」と直ぐに相手にボールを渡してしまいましょう。カラオケで言えば、横で口ずさんでるなと思ったら2番からマイクを渡してしまうぐらいの気前の良さを見せるべきなんです。

私なんかさ、は喫茶店に行けば信じられないほどよく聞こえてくるので聞き逃すわけにもいかず、どちらがトークの陣取り合戦を制するのかかたずをのんで見守ってしまいます。

料理、酒、店の雰囲気などの感想をその場で語り合いましょう

同じ時間、空間、五感を共有する食事という体験で、熱が冷めないうちにやらなければいけないのは、食べているもの、飲んでいる酒、今いる場所についての感想を思ったまま口にして相手と共感を持つことです。

別れてから後で「あの〇〇美味しかったねー」と連絡を取り合うのももちろんいいのですが、味の記憶って味わった直後が一番鮮明なので、どちらかと言えば後から共感すべきなのは「その時楽しかった」という思い出なので、出来るだけ速やかに消化出来る共感は消化し切ってしまいましょう。

言わずもがな、逆にも使える技術です

同じ酒を、同じタイミングで飲む。

喋り方を相手に似せる。言葉遣いを真似る。

相手の話を遮らず、自分の話を繋いで相手に話してもらう。

共感が持てる、味の感想はその場で言い合い、思い出を作る。

こんなことが出来れば相手と仲良くなり易いのですが、逆に言えばこれを全部守らなければ相手に嫌われる可能性が高くなります。

「ビールですか。じゃあ私はレモンサワーにしときます。」

「先輩の東京弁おもろいっすね~。テレビみたいでわらけてきますわ~。大阪の十三で飲んどったら歯の抜けたおっさんらに絡まれてタイガースの悪口かましとんのかワレ?って因縁つけられてまいますよ~(笑)」

「へ~、あ、そんなことより聞いてくださいよ!僕なんかね!・・・・・・」

まあここまでやれば2度と呼ばれないです。間違いない。

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