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AIボイスレコーダー活躍の場として
少し前にブログでAIボイスレコーダーを購入し、期待値マックスの記事を書きました。
あれから数ヶ月使用しての気付きを書いていきたいと思います。
専門外の話で役立つ
私は、購入して数ヶ月経ち月300分で全く問題がないユーザーであることが分かったので、たまに使ってめちゃくちゃ便利だなと思えるぐらいなのですが、とても役立った場面がありました。
家族に病気が見つかり、担当医の話を聞きに行くことになった際に、立ち会えなかった他の家族への報告をPLAUDE NOTE Pinで時間も去ることながら、専門用語を取り逃さず記録できたことで、正確な情報共有が出来ましたし、主観が入らないので冷静な判断にも繋げられました。
今後やってみたい使い方
このデバイス、20時間会話を録音することが可能らしいので、一度飲み会で使ってみたいです。口約束を有耶無耶に出来なくなるし、酔っぱらうとどれだけ正常な判断が出来るんだろうという実験に使ってみたいと思います。
恐らく、これまで意味が無かった飲み会も、文字起こしして後から見返せば、もっと意味がないからこのメンバーでは止めておこうとなるかもしれません。
課金を検討すべきボーダーライン
この製品は、購入者特典として毎月300分(5時間)までの文字起こしと生成AIでの要約を無料で出来ます。もちろん、有料版が存在し課金することで使用できる時間が増えます。
通常、こんな使い方をする人はこのプランがお勧めという書き方になると思いますが、逆説的に言えばこれだけ課金すればこんな使い方が出来るという方がしっくりきます。
1200分/月プランの場合(16,800円/年、1,400円/月)
月20時間、つまり会社稼働日に毎日平均1時間ずつの計算です。
AI文字起こしは使い始めると本当に便利で、1時間に対して4~5時間かかる議事録作成などが10分程度に短縮、しかも見直し程度で良いとなるために、月300分しか使えないと使い処を考えたり、上限が来てしまっていつも通り議事録を自力で作成するか、作成そのものを見送るということになり、逆に生産性が下がってしまう恐れがあります。
ある意味ワークツールの麻薬的なものですので、一度仕事で使い始めたらこのプランが妥当かなと思います。
また、不足すれば追加購入で事足りると思います。
1日に1回か2回の打ち合わせがある人がマッチすると思います。
無制限プランの場合(40,000円/年、3334円/月)
1200分/月プランが足りない場合悩むのが、6000分、3000分、600分をそれぞれ追加購入出来るが、それよりおも無制限プランの方がお得になるのは何分以上利用する場合かを計算したところ、以下の通りになりました。
月間のAI文字起こし時間 | 最適なプラン |
---|---|
〜1,200分 | 年間プロプラン(月¥1,400)だけでOK |
1,201〜2,090分 | 年間プロ+追加パッケージの方が安い |
2,091分以上 | 年間無制限プラン(月換算¥3,333)の方が得 |
稼働日20日の場合、1日104.5分以上使う人が無制限プランへ舵を切るべきという試算が出ました。
喋る、聞く、記録するをお金に替えられる職業の人は、この程度の投資を高いと思わないはずです。
とにかく1日1日を大事にしたいあなたにお勧めの商品でした。
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