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辛いものが食べられないと思っていたけど意外なものが犯人だった

韓国料理を食べるとお腹を直ぐに壊すので、唐辛子がダメなんだという決めつけから、焼肉屋でもキムチを極力食べないように心がけていました。しかし先日天満の焼肉屋へ行ったとき、焼肉に飽きてタッカルビ(カシワのピリ辛鍋)をどうしても食べたくなって、次の日お腹を壊しても仕方ないと文字通り腹を括って挑んだのですが、全く問題ありませんでした。

数年前に直腸検査をした時、しばらく刺激物を我慢してくださいと言われ、普段からそこまで辛い物を食べないので食べない期間が長くなりすぎて、久々にキムチを含めて焼肉で食べ過ぎた時にお腹を壊して以来、ずーっと辛い物がダメだと思い込んでいたのですが、時間が解決してくれたのではないかと思いましたが、答えは違いました。

キムチ屋のひとこと

先日鶴橋の高架下に焼肉用の肉やキムチを買いに行きました。普段から焼肉はよく食べに行くのですが、七輪に木炭をいこして入れて、網で焼いて食べるのが大好きなので年に何回か買い出しに行って友人を呼んでバーベキューをやります。

そこで、キムチ屋に行ったときに店員の方に「大人6人で十分なぐらいキムチが欲しいねんけど、適当に入れてくれる?あ、僕はキムチ食べたらお腹壊すから5人前でええわ。ごめんごめん。」と言うと・・・

「キムチでお腹壊す?多分それ、ニンニクやと思うよ。」

え!?ニンニクのせい?

で、直ぐにスマホで検索したら「アリシン」と「アホエン」を大量に摂取することで体調不良を起こし、最悪の場合は・・・・と恐ろしいことも書かれていました。

アリシンは、殺菌効果が強いのですが、刺激が強すぎて胃腸にショックを与えつつ、大腸菌でも善玉菌を殺してしまうらしいのです。なので、お腹を下します。

アホエンは、血液の凝固抑制作用があるので、貧血を起こしやすくなり、つまり胃や大腸に刺激を与えられ場合によっては出血をするのですが、それが止まりにくくなるということです。

そう言えば、すりおろしニンニクを入れるラーメンを食べた時もお腹を猛烈に下しました。

次回焼肉を食べに行くときは、社会的実験としてニンニクを排除しつつ、少しずつ唐辛子の摂取量を増していきたいと思います。

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