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家族の助けでスマホゲーム中毒を克服!?

スマホを使い始めて丁度今年で10年になります。これまで、パズドラ、モンスト、ポケモンGO、ファイヤーエンブレムFE、どうぶつの森と話題になったものには一瞬だけ手を伸ばすものの、”収集”という行為が苦手過ぎて直ぐにアンインストールしてきました。

”収集”こそが楽しいじゃないかと思われる方がほとんどかもしれません。変わってるかもしれませんが、昔から”収集”しないといけないという強迫観念で、それが楽しみから極度のプレッシャーに変わってしまい、何のためにゲームをしているか分からなくなるからなんです。

そんな私が唯一楽しめているのがキャンディクラッシュ系のパズルゲームで、一回一回盤面と睨めごっこしながらひたすら課題をクリアしていくのが性に合っているようです。

そんな私に悲劇が訪れました。

というのも最近のスマホゲームは、短い宣伝動画を視聴するとご褒美として”ハート”と呼ばれるプレイ回数を増やせるアイテムがもらえます。その宣伝動画のほとんどは別のスマホゲームで、常にスルーしていたのですが、あるゲームの宣伝動画に引き寄せられるように見入ってしまい、ついついクリックしてしまいました。

このマージドラゴンというゲームには恐ろしいほどハマりました。 3個以上同じアイテムを重ねると1つレベルが上がったアイテムが重ねた数に応じて出てくるというルールのパズルです。3個で1個アイテムが出来、5個で2個アイテムが出来ることと、盤面の広さがゲームの展開に応じて拡がっていくこと、アイテムからアイテムが生み出されること、個性豊かなドラゴンが盤面上を移動してゲームを有利に進めてくれることなどなど、ハマる要素が多すぎて上記のように、30を過ぎてゲーム中毒になってしまいました。

どのぐらいハマったかというと、金曜日の昼間何気なくダウンロードし、面白いなと思い家族の目を盗んでひたすらプレイし続け、夜中も充電が切れるまでプレイし続け、仕事の休憩時間もひたすらプレイし続け、水曜日には体調不良で眩暈(めまい)がしてきて初めて命の危機を感じるぐらい、一日中そのゲームのことで頭の中が支配されてしまったのです。

そして、遂にある決意をして妻に言いました。

「俺、このままやとおかしくなる。このアプリのせいで体調不良になった。一思いに消してくれへんか?」

そして妻は、半笑いでアプリを削除してくれました。

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