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名探偵コナンの映画観ました ※100万ドルの五稜星(みちしるべ)
先週の土曜日名探偵コナン30作品目の映画、100万ドルの五稜星を映画館で鑑賞してきました。名探偵コナン時計じかけの摩天楼以来、29作品ぶりの鑑賞です。
37歳のおっさんは、少しコナンで迷子になる
1994年に連載開始された名探偵コナンは、今や100巻以上出ていて今回の映画も私が知る限り毎回やっていた新一(コナンの元の姿)と蘭姉ちゃんが絶体絶命のピンチでイチャイチャする内容じゃなくなっていました。
シリーズの中で度々登場するものの、普段大阪にいるキャラクターが主役に抜擢され、めっちゃいい恋愛ドラマを繰り広げていました。最後のシーン、突如としてエンディングロールでaikoが流れ感動が一気に押し寄せます。
エピローグは蛇足過ぎて腹が立ちました。
黒の組織が不足している
ただ、残念なことにあの黒の組織が全然登場してくれません。
最初に登場したジンとウォッカ。他にもバーボンとかテキーラとかラムとか、お酒やカクテルの名前がコードネームとして使われていて、「悪い大人」=「お酒」という少年サンデーっぽい感じが良い味を出しているのですが・・・。
そこで私調べましたが、私の考えたダサいコードネームの悪い奴らは黒の組織には所属していない様です。
- 梅酒ソーダ割り
- 熱燗
- シャンメリー
- まるで本物、野菜たっぷりノンアルコールスムージーカクテル
- コカボム
コナンという大黒柱の存在
90歳過ぎの寝たきり老人が、一家唯一の年金収入を持つ大黒柱となり家族から胃ろうで延命させられているという話を聞き、なんだかなあと思ったのですが、コナンというコンテンツも連載終了させるにはあまりにもコンテンツが巨大すぎて大黒柱に何千人かの人生がしがみついている状態なんだろうなと察しました。
とは言え、私が小2の頃から30年続いている物語の完結は訪れるのでしょうか。
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