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意外とAirtagは使える(妻談)

新しい物好きの私が先日購入したアップルの探し物支援ツールのAirtagが、家族の中で一番妻が便利だというようになりました。

実は、4歳の子どもに持たせているのですが、不意に迷子になった時などを想定して持たせていたのですが、もうちょっと踏み込んで使いこなせるようになったと聞いたのでご紹介いたします。

「今どこ?」が不要に

4歳の息子は電車が大好きで、おじいちゃんに連れられて色んな所へ電車に乗って出かけるのですが、母親として常に位置確認できるAirtagは素晴らしいらしいのです。

というのも、同伴のおじいちゃんにいちいち電話やLINEで「今どこ?」と聞いてもその時必ず返事がもらえないし、気づかれないと延々と返事がもらえないし、ただ場所を聞きたいだけなのに子どもから目を離して連絡を取ってもらうのも本末転倒だと感じていたようで、Airtagで常に位置が確認できるのが本当に楽で便利らしいのです。

逆に使えなかった場面

Airtagを手に入れた人が真っ先にやるであろう、部屋の中で隠して探す行為を応用して、商業施設内で今どこにいるか相互サーチで待ち合わせを楽にするという使い方なんですが、結果として失敗でした。

Airtagの詳細なスペックや機械的な特性はあまりよく理解していないのですが、あくまでもBluetoothをベースとして、自分も含めiOSが組み込まれた端末のGPSやWi-Fiなどの位置情報を駆使して探す機能を使うため、例えば自分のAirtagを子どもに持たせてCostcoやイオンモールの中でどこにいるか方角や距離を確かめようとしても、20メートルから30メートルほど離れるともう電波をキャッチしなくなるので、同じ施設内にいることしか分かりません。

なので、私が前のブログで候補に挙げていた使い方は没ネタになりました。

新たに追加して欲しい機能

「今どこ?」が自分のタイミングでトラッキング出来るので、例えば高価な品物を発送してもらう時など、1個3000円~3800円で購入できるAirtagであれば、それを一緒に梱包してお届けの際にプレゼントされるような仕組みをApple社が導入すればウケると思うんですよ。

ただ、ハードルとして本人のiPhoneやiPadとペアリングしなければいけないので、それを遠隔でも出来るようになんとか「遠隔ペアリング機能」を追加してもらえないでしょうか。

これをすると、上記の高級な製品を発送する時の追跡サービスに使えるだけでなく、物流面で何かしらのアドバンテージを生み出せる可能性があります。

いちいちペアリングしたAirtagを送るという仕組みしか今のところないので、是非これを読んだApple社の方には導入を検討して欲しいですね。読んでるわけないでしょうけど。

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