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Appleが発売したAirTagが気になる

https://www.apple.com/jp/airtag/ から引用

探し物を見つける新しいガジェットがApple社から発売されました。何に使うんだ?と考えているうちに発売日から時間が経過してしまい、今日(5/4)注文したのですが6/11以降の到着ということで物凄い売れているようで、期待値ばかりが高まっています。

そもそも1個3800円、4個12800円と探し物を見つけやすくするための投資として高いか安いかギリギリのところをついてきたのではないかというのが最初の感想でした。買えなくはない。でも、全然使わないともったいないなと思う値段です。私が注文を躊躇してしまった理由は、使い道を考えていたからに他なりません。

1.財布に入れたり鍵につけたり王道を行く

一番最初に考える使い道ですが、これしかないかと思うのも事実です。

財布や鍵がなくなった時のことを考えると、3800円したとしても安い!と言えると思います。Appleのテクノロジーで、他人のiPhoneを使ってどこまでも追跡できるというのは非常に安心感があります。

よく財布や鍵を失くす人は飛びつくと思います。

私は、財布や鍵を失くしたことがないので、いの一番に飛びつきませんでした。

2.車やバイクや自転車など

次によく聞くのが乗り物。

まず一つ目に盗難された時の保険。盗難されたとしても追跡できるのではというのが導入目的のようです。

二つ目は、駐車場や駐輪場など景色に馴染んで探しにくくなる時に困らないようにという目的だということです。

3.子どもやペットや徘徊老人に

常に位置情報を把握したい対象に持たせるというのもよく聞く案です。

大型商業施設内での迷子防止や、ペットの脱走対策など考えられる使い道はたくさんあります。

私が注目したのは、これがあればキッズケータイがいらなくなるのではという意見でした。キッズケータイって、まだ持たせることを検討したこともないのですが割と安価に家族割引の中に組み込むことが出来るようなのですが、固定費がかかり続けるデメリットがあり、家族同士の通話やGPS機能での安全対策での利用がされているらしいのですが、取って代わられる可能性が高いですね。

4.浮気防止に

これは本家で対策されているようですが、iPhoneがあれば持ち物のどこかに忍びこまされていた場合通知が来て気づかせるような工夫があるらしいです。

ただこれは浮気する側とされる側の駆け引きもあると思いますが、気づいていてあえてその存在を利用するパターンも考えられるわけで、使う側も対策を考えつつ、リアルタイムの電話をかけるなどダブル・トリプルチェックをしながら複雑な駆け引きが行われるようになるかもしれません。

5.サバイバルゲームで

チームメンバーに持たせて位置情報を管理すると、さながらFPSゲームのレーダー画面のように仲間の位置を把握できるので、ゲームを支配できるかもしれません。

6.工場で

apple ID一つに対して16個までしかタグ付けすることが出来ないらしいのですが、16個のものが今どこにあるのか把握できるというのは広い工場の中であれば効果があるかもしれません。

物につけても、人に持たせても効果があるかもしれません。

弊社のような少ない人数で運営している工場であっても、建屋のどこにいるか解らなくて探し回ることが日に何度もあることがあるので、人であれ物であれ結構使い道があるかもしれません。

とりあえず4つセットで注文した私の結論

まず実の母親へ、母の日プレゼントとして1つ。

次に、自分用に3つ。

これを一つは自分の鍵に。もう一つを自動車に。最後の一つを息子の幼稚園カバンに。

コストコなど大型ショッピングモールへ行く場合は、家族にそれぞれ持たせて位置を把握するという使い方を考えています。

使ってみてうまく運用できそうだったら、工場で使ったり、他の用途も考えてみたいなと思います。

3800円を上回る効果を生み出す使い道を思いつければいいですが。

買い物ではよく期待しても効果が得られない時が多いので、いい買い物になるかどうか不安ですが・・・Apple製品に関してはあまり失敗していないので期待しています。

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