今月のゲンバ男子 木澤 拡二

美容師からの転身

美容師からの転身

私はアルファメックに入社する前に8年間美容師としてお客様を美しくする仕事をしていました。デザインを綺麗に作ることで人に感動を与えられることにやりがいを感じていました。ところが浮き沈みの激しい業界で、30歳を目前に安定した仕事を探していたところ、メッキという仕事が目に留まりました。違った形ではありますが、ものを綺麗に見せたり目的に合わせて機能性を付与したりすることであらゆる場面で需要があると感じ、思い切って転職を決意しました。転職してから分かったことですが、美容師と仕事のやり方での共通点が多く、意外と早く馴染むことが出来ました。

サポート役として

サポート役として

今はメインで手動ラインのクロムメッキを担当していますが、それに加えてトリプルニッケル・クロムメッキの自動ライン、銅メッキの自動ラインなどにも補助として毎日取り組んでいます。同じメッキではあるのですが、メッキの種類によって工程や注意点に違いがあり、特徴も様々なので毎日新しい発見があります。美容師の仕事も毎回人によって頭の形が変わり、髪型のご要望も日によって違ってくるので、現場ごとの頭の切り替えは自信があります。少品種大量生産の自動ラインと、多品種少量生産の手動ラインを日々の仕事量や納期に応じて行き来するサポート役として今色んな仕事を覚えている最中です。

アルファメックの良いところ

アルファメックの良いところ

アルファメックが他の会社と違うところは、ここを変えたいと思うことを新入社員であろうがパート社員であろうが分け隔てなく応援してくれるところです。もちろん、夏は毎日暑いのでアイスクリームを支給して欲しいという要望は却下されますが、生産性を向上させるためならば各現場に冷蔵庫を配置してくれるなど少しお金がかかることでも聞き入れてもらえます。作業の面でも改善出来ることは拾い上げてもらえる風土が良いところだと思います。今後はメッキについて知識を増やして、早く先輩たちに追いつけるように経験を積んでいきたいと思います。

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