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国家を上げてインフルエンザ対策のCMを打つべし!

新型コロナウイルス感染への警戒感が高まり、マスク着用、手洗いうがいの徹底が進んだ結果、インフルエンザの患者数が例年と比較してかなり減少した可能性があるというニュースを今朝目にしました。

https://www.sankei.com/life/news/200206/lif2002060047-n1.html

私は思うのですが、毎年国家予算を使って「手洗いうがいを慣行しましょう。人ごみではマスクの着用をしましょう。」と宣伝したらいいのではないでしょうか。

インフルエンザあるある

インフルエンザが流行している最中、38℃以上の高熱が出た時、しんどいので直ぐ医療機関を受診するかと思うんですが、そこで決まって言われるセリフがこちら。

「発熱後半日以上経ってから検査しないと陽性反応が出ないので、また明日熱が下がらない様でしたら、受診してください。お薬4日分出しておきますので、お大事になさってください。」

そして、結果として翌日熱が下がらず受診しインフルエンザの陽性反応が出て、もう一度インフルエンザ治療薬の処方をされます。

国の医療費負担を減らすにはCMしかない

中国本土の状況を毎日ニュースで見ていると、かなりセンセーショナルな映像なので、自分たちがこうなりたくないと思うと、今までスルーしていた「手洗いうがい」の重要性を本気で考えるようになった結果、インフルエンザが減ったのも納得できるわけです。

例えば、非常に説得力のあるタレントが昼夜問わず、テレビCMやWEB広告に登場して、「手洗いうがいでウイルス対策」と毎日毎日冬の時期に言い続けるだけで物凄い効果があるはずです。

しかし何の金も生まない

街でインフルエンザの患者を診療する内科医も、インフルエンザワクチンを生産する製薬メーカーも、それを卸し売りする薬問屋も、薬局も誰も儲かりません。

でも、インフルエンザで働けなる人、学校へ行けなくなる人、旅行やレジャーが出来なくなる人の逸失利益を考えるとどちらが国家として得か考えて欲しいものです。

とは言うものの

私が最後にインフルエンザに罹患したのは19年前で、それ以降風邪には毎年何かしら掛かってしまいますが、ずっと問題なく生きてきました。

あまりマスクをするのが好きではないので、どちらかと言えば手洗いうがいの徹底を人より気にかけて過ごしているだけです。

最近では、人ごみから帰ってきた時は洗面所で鼻の穴まで洗います。鼻うがいというやつです。

しかし残念ながら、子どもが生まれて幼稚園に通い出してから容赦なく抱っこした時に顔に向って咳やくしゃみをされ、鼻をほじった指を口の中に突っ込まれるため、以前より風邪に掛かり易くなりました。

それでも、ご飯を食べる時には面倒でも毎回手洗いうがいを行う様にしてなんとか感染拡大を予防しています。

このブログを読んでくださった方は、どうかお体をご自愛ください。

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