カイゼン活動優秀者紹介(2022年7月)

参加者:吉村、野村
日時:2022年7月1日

野村

吉村社員は派遣社員としてアルファメックで働き始め、2016年5月1日より正社員として入社し、現在は医療部品の検査や生産管理を行っています。過去三回の受賞者と同じ部署で、一番長く同職に携わって来ました。カイゼン活動へは以前より積極的に取り組まれていて、実績を紹介させて頂きます。
2016年1件 2017年25件 2018年21件 2019年16件 2020年7件 2021年8件 2022年1-4月17件
今回も、多くのカイゼンに社員同士の“いいね投票”を長い期間同じ職場にいてコンスタントに出し続けるカイゼンに対する心構えについて聞かせて頂きたいと思います。

ここまで長い期間を通じて定期的に提出している印象はあったのですが、今回一気に沢山出されました。そのきっかけは何かありましたか?

吉村

元々本格的に改善活動に取り組み始めた最初の頃から、自身の周りにある困りごとを解決し、それを提出させて頂いてきました。環境が良くて、同じ職場の竹内社員が積極的に取り組んでいらっしゃったので、参考にさせて頂きながらコツコツ続けていました。
しかし2021年後半に長期のお休みをとる事となりました。復帰させて頂いてから仕事の担当が変更となったことがきっかけで、以前とは違う目線で不便に思う事や、気になる部分が出てきて、周りの方に相談し改善のアイデアを話し合いするなかで改善提出に繋がっていき、結果として今まで以上に短期間で沢山の件数を出せました。

同じ職場から表彰を3人先行して受けています。刺激を受けましたか?

吉村

はい!刺激は受けました。
復帰後、フロア内が以前とは色々と変わっていて、一目見ただけで色んな場所や色んなことが改善されたと実感することが出来ました。一人じゃなくて竹内社員、冨田社員、竹中社員、森田社員、清水社員、村田社員、恒田社員が同時多発的に色んな視点で同じチームで行っている仕事を改善していくことの結果が全て改善事例として残っているので、自分の改善に活かしたり、丸ごと横展開させてもらうことで以前よりうんとやり易くなったと感じました。細かい所の整理整頓は、仕事をしながらだと中々手が出せないものですが、使い勝手が良くなっていたので、助かる部分が多々ありました。

以前よりも提出件数が一気に増えました。これを今後継続するにはどうすればいいと思いますか?また、他の社員から参考になるようなカイゼンに対する考え方などあれば教えて欲しいです。

吉村

自分だけで作業していると当たり前だと思ってたやり方を、手伝って頂く機会が増える事で、もっとこうすれば便利になるのでは?と気づく事となり、1人より2人、2人より3人、と多くの知恵を出し合うことでより良いアイデアが見つかるのでは無いかと思います。今後も1人で考えるというよりも、周りの人と相談しながら、継続的に改善をして行くことが出来れば、改善件数も維持出来ると思います。

ゲンバ男子

 


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