鈴木 公輔
鈴木公輔は、2010年3月に知人・友人の紹介でアルファメックに入社。 現在は検査業務を中心に、品質・技術の要として現場を支える存在だ。
仕事の流儀は「焦らないこと」。 一見すると控えめな姿勢だが、その裏側には確実性を最優先する職人気質がある。 過去には、薬品カタログの理解不足から外観不良を発生させてしまった経験もある。 しかしその失敗をきっかけに、 「分からないことはその場で調べる」という姿勢を徹底。 以降、不良対策が的確に機能したときに大きな達成感を得ている。
得意なことを一言で表すなら「資格取得」。 電気めっき技能士1級をはじめ、 公害水質2種、QC検定3級、毒物劇物取扱者など、 業務に必要な資格はすべて一発合格で取得してきた。 本人は自らを「怠け者」と称するが、 それは“先々を楽にするために、今を全力でやる”という意味であり、 努力を積み重ねてきた結果が現在の技術力につながっている。
アルファメックの魅力については、 「学べる環境があること」と即答する。 講習や資格取得に積極的に参加できる風土があり、 自ら成長したい人にとっては最適な職場だと語る。
専務からのコメント
鈴木は、アルファメックの技術の要です。 ISO9001では品質部署長を任せており、 社内では「技術」と名がつくことはすべて鈴木に聞けばいい、 というのが半ば共通認識になっています。
この10年間のアルファメックの技術的な躍進には、 すべて鈴木が関わってきたと言っても過言ではありません。 銅燻し加工液の自社建浴、 電気ニッケルめっきにおける外観不良対策としての電流密度変更など、 具体的な成果は枚挙にいとまがありません。
これからも、頼りになる存在として、 会社を背負っていってほしいと考えています。













































