清水 明子
清水はアルファメックにパートとして入社し、コツコツ積み重ねて正社員※へとステップアップした人です。
※就業時間が時短の正社員
現場ではとにかく明るく、人が集まる中心に自然といるタイプ。清水がいるだけで、仕事場の空気が少し柔らかくなります。
担当しているのは外観検査やタコ掛け。細かい作業が苦にならない性格で、ものづくりがとにかく好き。
その得意分野は仕事だけでなく、カイゼン活動でも大活躍しています。
清水にはもうひとつの顔があります。
靴下から作る “ソックモンキー” の作家としてSNSでも作品を発信するほどのクラフト好き。
そのセンスが現場でも遺憾なく発揮されていて、自作のポップや、ちょっとした仕掛けのある表示物など、つい足を止めて見てしまう工夫で作業場を彩ってくれています。
仕事中は「どう動けば周りが楽になるか」を自然と考えているタイプです。
周りと協調して動けば、仕事のリズムが出て来て楽になっていくという考えです。
もちろん最初から今のように動けたわけではありません。
入社したての頃は、部品を間違えてしまったり、納期に追われて焦ってしまった経験もありました。でもそこで終わらず、「どうしたら同じミスを防げるか」を考え続けたことで、今ではトラブルにも動じない対応力が身につきました。
カイゼン活動で、自分の工夫が評価された時はとても嬉しかったと語っています。
誰かの仕事が楽になったと実感できる瞬間は、やっぱり格別です。
また、数年前には息子さんがアルファメックに入社し、今では正社員として働いています。
親子で同じ会社で頑張っているという安心感も、仕事の励みになっているようです。
趣味は季節ごとの風景を撮ること。今年の夏は花火撮影に夢中になったそうです。
ものづくりが好きな人は、景色の切り取り方も独特なんだと感じます。
アルファメックの良いところ
清水が感じているアルファメックの魅力は、「社員の声をきちんと聞いて、問題を解決しようとしてくれるところ」です。
相談すれば必ず誰かが動いてくれる――そんな安心感があるから、前向きに頑張れると話してくれました。
未来の後輩へのメッセージ
未経験でもゆっくり覚えていける環境です。
カイゼン活動を通じて、自分の得意なことを活かせる場面もたくさんあります。
一緒に、現場をもっと楽しくしていきましょう。

























