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VRゴーグル初体験の感想

先日Facebook社が世の中に革新を起こすために発売したVRゴーグル、Oculus Quest 2の購入を決意したとブログで書きました。https://alfamek.net/blog/vrpurchase/

結論から申し上げますと、VRゴーグルは世界を変えます。少なくとも自分自身の世界は少しばかり変わりました。

とにかく360°カメラの動画が凄い

よくニュース番組で、「まるで舞台の上にいるかのような視点でライブを楽しむことが出来ます。」と言われていたのですが、いざ自分が体験してみるとようやくそのすごさが分かりました。

普通、演者とカメラの間に距離があって、さらにモニターと自分の間にも距離があるのですが、VRゴーグルはモニターと自分の間に距離が無いので、360°カメラが自分の分身になったというのが正確な表現方法だと思います。下手くそな図解ですが、おおよそこの仕組みで間違いないと思います。

ゲームに関する事

夜家族が寝静まってからようやく遊ぶことが出来たので、長い時間遊べていないのですが、ゲームは二つ遊びました。

1つ目は、チュートリアルとして最初から入っていたガンシューティングゲームです。目の前にあるタイプが違った銃を本当に拾い上げて、少し上の方を飛ぶオブジェクトを打ち落とす単純な的当てゲームです。360°に的が動くので、画面だけを観て銃を撃つゲームは時代遅れだなと感じさせられました。

2つ目は、卓球のゲームです。Wiiの様なリモコン型コントローラでも登場した時点ではかなり画期的だったのですが、手元までピンポン玉が飛んでくる感覚は異次元的感覚でした。もう一歩と感じた点は、打感をそこまで感じられないので、リアルな操作感が味わえないため、力加減で言えば本物と違うなと感じてしまう点です。あのクオリティでも練習すれば相当な上達が出来るのではないでしょうか。特にコロナ禍で非接触が求められる時期なので、お金持ちの学校はひそかに取り入れたりしているかもしれませんね。

ドラマに期待したい

上記の通りカメラ自身が自分に成り代わるように出来ているため、一人の登場人物として参加できるドラマやアドベンチャーゲームはとても面白いでしょうね。重要なセリフをしゃべっているのに全く関係ない方向を向いて聞いたり、聞いている人それぞれの表情を確認出来たり、とっても面白いだろうなと妄想を膨らませています。

まあ、ある業界では既にその手法が受けてVR業界をけん引している様ですが、それには触れずにこのブログを終えます。

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