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ウソを見破る

ウソを見破るテクニックをご紹介しますが、見破ると傷つく場合があるので自己責任でお願いします。

①連続

相手に対してある疑いを持ったとします。年齢についてウソをついているのではないかとかです。

「何歳だっけ?」と尋ねた時に、「ああ、40歳だよ。」と答えが返ってきたとして、どうしてもそれがウソと思ったとします。

「それウソでしょ!?」と聞くのは得策ではありません。相手から、自分は疑われているとガードが固くなって、警戒されてしまうだけだからです。

私が編み出したウソを見破る方法【連続】は、この「何歳だっけ?」をことあるごとに何度も聞いたことを忘れたかの様に聞き返す作業を繰り返すことです。

  • A ウソ  40歳
  • B ホント 45歳
  • C ウソ  38歳
  • D ウソ  43歳

上のBを隠したいので、最初にAと言って、次に聞かれた時もそれを覚えていてAと言ってきてたらいいのですが、何度も聞くとCとかDと言ってしまうことが出てくるので、その瞬間ウソをついていると判断がつきますよね。

逆に言えば、何度も同じ質問を馬鹿みたいに繰り返してくる相手は、自分のことを疑っていると考えて間違いないので、やり取りをメモしておくことをお勧めします。

②仕草

ウソをついている人の仕草は次のようなものが有名です。

  • 鼻を擦る
  • 目が泳ぐ
  • まばたきを沢山する
  • 男は目を逸らす
  • 女は目を見つめる
  • 視線が上を向く

ただ、こう言った仕草の類は知っている人が多いので、意識して顔に出さない様にしている人も多いため、男の人でも目を見てウソをつく人もいますし、出来るだけ鼻を擦らないように我慢する人もいます。

FBI捜査官のウソの見破り方が綴られた文庫本を買って読んだことがあり、そこに書かれていた手法は目からうろこでした。それを紹介したいと思います。

人は目や手にウソを隠そうとする仕草が出ない様に警戒すればするほど、身体のある部分に気持ちとは裏腹な態度が表出してしまいます。それはどこかと言えば脚です。

  • 貧乏ゆすりをする
  • 足を組み替える
  • 話している人と逆側に足を向ける
  • 足の裏で地面を何度もタップする

幼稚園児ぐらいの子供をイメージしてみてください。大人しくしなさいと言われて我慢し始めた子たちの脚がバタバタと前の椅子を蹴るのを見たことを思い出せませんか?

人は歩き方に気持ちが出る生き物で、感情のはけ口として脚があるのかもしれません。

FBI捜査官は、尋問を続ける中でそういった身体から出たサインを見逃さず、疑わしいと思ったらそこから裏取りをして証拠を突き付けるそうです。

誰得情報!?

いや、ほんと誰が得するんでしょうね。と思いながら、ここを読んでくださってる方たちが得することを祈っております。

大切なことは、ウソを見破った後にどうそれを取り扱うかだと思います。

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