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懲りずにご紹介:メルカリ事件簿

新型コロナウイルスの影響で低迷する世界経済を映す鏡の様に、沈静化したに見えたメルカリ市場も、喉元過ぎれば熱さを忘れるの如く、いつの間にか平常運転に戻りました。一人10万円支給され始めたことが大きいのでしょうか。今回は、また少しずつ溜まりつつあるメルカリで出会った変な人たちとのやり取りをご紹介いたします。

①子どもにプレゼントしたいんですが、お値引き可能でしょうか?(1200円→800円)

情に訴えかけてくるタイプの人、結構いらっしゃるんですが、圧倒的に多いのがこの「子どもにプレゼントしたいのですが・・・」という常套句です。メルカリもアプリ内でコメントのテンプレートが用意されているのですが、もしかしてこれもその中の一つかなと言うぐらい多いです。このコメントがついたのは3DS用のゲームソフトでしたが、「データの初期化もお願いします」と言われていたのですが、そもそもソフトのプラスチック部に黒ずみがあって、親から新品のソフトっぽく薄汚れたあからさまに中古のゲームソフト貰っても喜ばないかなと思い、断腸の思いで無視しました。ごめんなさい。

②意思決定権が息子にある親

あるスポーツゲームを出品していたのですが、とにかく質問攻めにされて、調べれば分かる内容の事ばかりだったのですが、売りたいので必死に調べて回答していました。(ちなみにまとめて安く買ったソフトを変人と出会うためにあえて出品して売っています。)

「〇〇〇というモードはありますか?」←調べれば出て来る

「〇〇〇〇という選手は出てきますか?」←調べれば出て来る

「ということは、〇〇〇〇という選手は、〇〇〇モードと〇〇〇〇モードどちらでも遊べるということですね」←知らんがな。でも多分そう。

「色々と質問に回答頂きありがとうございます。息子に買うかどうするか聞いてからにしますね。」

え?息子に確認!?!?

「息子に聞いてみたところ、400円なら買えそうです。」

「息子に聞いてみたところ」という2020年一番のパワーワード・・・

最近流行った”こどおじ”(子供部屋おじさん)なのだろうか・・・。謎は謎のまま置いておく優しさも必要と思い、商談不成立。

③家族の持ち物を勝手に売って買い戻しさせられる

家族から頼まれたモノや、知り合いから代行で売って欲しいモノを預かって売るのですが、誤って売って欲しいモノと一緒に積まれていた限定品を売ってしまい、激怒された挙句、Amazonのマーケットプレイスで転売されている同じ商品を倍の値段で買い戻しさせられました。

そうです。私の話です。

今回は以上です。

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