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マシュマロ実験で情報リテラシーを育んだ過去
子どもにマシュマロを一つ渡し、大人が戻ってくるまでに食べなければ二つ食べることが出来ると伝え、戻ってくるまでの時間を言わないで食べなかった子どもは、アメリカのSATという試験で成長後に高い成績を残したという有名なテストです。子どもの自制心を問うこの試験・・・
昔、母親からこういわれました。
「もし、マシュマロを一つ渡されて、戻ってくるまで食べなかったらそれを食べてもいいよと言われたら、戻ってくるまでに食べる?」
私は即答しました。
「食べる。待ってる間にカピカピになるから。」
そう言うと、凄く残念な顔をしてこういいました。
「あなたは、EQと呼ばれる心の知能指数が低いみたい。残念だわ。」
大人になるまで心の奥底でモヤモヤしていましたが、テストの条件間違えて子どもの将来を悲観されていたようです。
情報リテラシーの教育に是非このエピソードを使ってください。
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