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ホーム・アローン次回作のネタ
ホーム・アローンシリーズについて書かせて頂きます。子ども一人で留守番中に泥棒が押し入り、それを知恵と工夫で撃退するコメディムービーですが、普通の人はマコーレー・カルキンさん主演のホーム・アローン2までしか知らないと思いますが、私は3をレンタルして観たことがあります。しかし、シリーズは2012年のホーム・アローン5まで続いており、完結ということは無く、やる気を出せばいつまでもアップデートを繰り返せる題材になっているようです。
ホーム・アローンシリーズに欠かせない要素
あらすじ
- クリスマスに放置子が
- 強盗を
- おもちゃや家電を使って酷い目に遭わせて
- 殺されかけるも
- ご近所さんに助けられて心が温まるフィナーレ
私が感じるホーム・アローンに最も重要な要素は、子どもが独りきりになってしまうことを想定せずに、その状況になってから火が付いたように慌てふためく親の存在です。
毎回命の危機に瀕している子どもの状況を想像して、再会後に無事何もなかったことに安堵していることがこの映画シリーズ最大の皮肉なんでしょうが、一言で表現すると「身から出た錆」ですよね。
普遍性の中にいかに新規性を取り入れられるか
もしもホーム・アローンシリーズに新作が登場するならば、5GによってITC化された家電たちが強盗に襲い掛かる完全新作を期待します。
題して・・・
HOME-STND-ALONE
もはや、放置子もいなければ、死の危険もなく、ただただ強盗が白物家電に酷い目に遭わされるホームコメディ映画です。
昔から、思っていたのですが、アメリカの家電って一つ一つが大きくて業務用に近いサイズで、使い方を間違えたら死を連想させるような迫力がありますよね。冷蔵庫もそのまま大人一人入れても大丈夫そうですし、洗濯機も丸々大人一人洗えそうなサイズです。
私が考えるスマート家電による攻撃です。
- ウェブカメラによる顔認証システムで、不法侵入を未然に検知し即通報
- オートロックドアで、何度カギを開けても締め直し不法侵入を防止
- スマートスピーカーで、不法侵入者に対して「録画していること」と「10分以内に警察官が駆けつけること」と「あらゆる防衛策を講じていること」を告げ、周辺の家に聞こえる音量で警報を鳴らす
- お掃除ロボットで、足首辺りを攻撃する!
- エアコンで、空調を不快な温度に設定し撃退!
- マイクロドローンで、目つぶし!
- 何らかの方法で足を滑らせて洗濯機に入るようにして、洗濯機で目が回るようにする!!
- 何らかの方法で足を滑らせて冷蔵庫に入るようにして、カチコチに凍らせる!!!
- 何らかの方法で足を滑らせてソファに座ったら、スマートTVでネットフリックスが観れるようになっていて、警官の到着まで家を出ないようにさせる!!!!
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