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タピオカミルクティーを飲んだことないなんて人生の半分を損していると言われた君へ
正直に告白します。
私は、最近の径が大きいタピオカが苦手です。
ちゃんと飲んだことあるので、人生の半分を損してはいませんが、得もしていません。
人生の半分なんて表現、脅迫以外の何物でもありません。以前はタピオカの代わりに、パクチーがその代表例として挙げられていました。
パクチーに関しては、遺伝的に好きな人(もしくは大丈夫な人)と、死んでも食べたくない、カメムシと同じ匂いがすると思う人がいると言われています。私はパクチーもカメムシも大丈夫です。カメムシは嫌ですが、大丈夫です。
人生の残り半分が、とんでもない一過性の飲み物とイコールにされたことで怒り心頭されているのではないでしょうか。
生まれて来たこと。学校を卒業したこと。就職したこと。初めて貰った給料で親に食事をご馳走したこと。恋人が出来たこと。結婚したこと。子どもが生まれたこと。
もう、何ていうんでしょう。金八先生が黒板に「タピオカ≠人生の半分」を書き殴って「あんなのタダのイモですよ!君たちの育ててくれた親に謝りなさい!!(怒)そんなこと言うならねえ、最後に残ったタピオカを吸おうとして、勢い余ってのどちんこに当てて苦しみなさい!!」(←いや、お前飲んだことあるやろ)って鼻水垂らしながら説教垂れる事案ですよ。桜中学の問題児たちが「もう人生の半分損してるなんて言ったりしません・・・(涙)」みたいな名シーンが・・・
生まれてくるわけありませんね。
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