ビールの銘柄クイズ

つい最近ビールの銘柄当てクイズに挑戦しましたが、見事にアサヒスーパードライとサッポロ黒ラベルを2回やって2回外してしまい落ち込んでいます。ビールは大好きなので飲めば分かるとタカを括っていましたが、実際あんなに難しいとは思いませんでした。

そのクイズは本番の為のテスト大会で、本番は東京・愛知・大阪の3都府県からめっき業者が集まって行う宴会での催し物として、利き酒クイズの中の一つとして行われたものでした。

本番で、赤ワインと白ワインを間違えた人はいませんでした。

麦焼酎と芋焼酎は全員間違えました。実はトリックがあって、麦に「なかなか」を用意したのですが、結構芳醇な味つけなので引っかかったみたいです。

ドンペリニヨンとモエ・エ・シャンドンは、1人が正解（ソムリエエキスパートの資格あり）、2人が不正解でした。同じシャトーで同じ種類のぶどうですが、味わいは全く違うので、単純に美味しいかということと、経験が無いと間違えると言った感じでした。

問題のビールですが、1名正解、2名不正解でした。

乾杯といえはとりあえず生ビール。さっきまで宴会で飲んでいたのはスーパードライ。なぜ間違えるのか。酔っていて味が分からないのか。このゲーム最大の盛り上がりを見せました。

確かにいつも飲んでるお馴染みのアルコール飲料ではあるのですが、違う銘柄を飲み比べることは殆どありません。それからタバコと同じで、普段飲むのは決まった銘柄ですよね。なので、好きな銘柄があればそれは外さないにしても、あとの2択で間違えてしまうということも大いにあり得ます。

ビールそのものの味は同じだとしても、何故か飲む店によって味が違う気がするのは私だけでしょうか。

瓶ビール、缶ビール、サーバーの違い。

コップ、ジョッキ、缶、瓶一気飲み。。。

一緒に食べる料理。

飲むペース。

そして・・・・

ビールって年度ごとに味が変わってる気がするんです。

私、家ではサッポロ黒ラベルを飲んでいたのですが、最近はPSB（パーフェクトサントリービール）という低糖質のビールをストックしておりまして、コロナ禍で外出制限が掛かってから、アサヒスーパードライとキリン一番搾りを定期的に飲むことが無くなっていました。

そして、調べて見たら2022年1月にスーパードライは辛口ではあるものの全面リニューアルしているというプレスリリースを見つけました。

となると、あのキリっと辛い味付けをヒントにしていた私の味覚も騙されて仕方がなかったという言い訳が成り立つのでは・・・と思ったのですが、黒ラベルを思いっきり間違えてる時点で資格なしでした。

奇しくもキリン一番搾りですら、2023年1月にリニューアルしていて、一旦味の好みもリセットしてもう一回選び直さないといけない局面なのかもしれません。

本番は一旦終わりと思いきや、2回戦が開催され、弊社の社長を含む3名が東京・愛知・大阪から選抜されて回答者として登場。

結果は、60代の弊社社長と東京の社長二人が見事正解し、ダブル優勝となりました。

「仕事が終わって風呂に入り、ビールを飲む。このために仕事をしているようなもの。君たちは何のために仕事をしているのか。」

と会場で大声高らかに宣言されていましたが、流石の一言。

利き酒クイズ、非常に盛り上がるので定番化しそうです。