Amazon Mastercardゴールドの規約変更

Amazon Primeの会員だったので、ポイント還元などを考えたときにメインカードとしてAmazon Mastercardゴールドを使用していました。あらゆるサイトで解説されているように、年会費1万円はリボ払いにすることで半額以下になり、Prime特典が付帯されるのでAmazonメインで買い物をする人にとっては割のいいカードでした。しかしながら、当然割のいいカードはカード会社にとっても発行元にとってもうまみの少ない客引きサービスなので、無くしたいとなったときに、年会費半額の裏技を撤廃することを表明しようとしたところユーザーからは大反発を食らい、悩みに悩みぬいた結果でしょうか、今回のように年会費無料でPrime会員特典を分離するという方法に着地させたということでしょうか。

Amazonにどっぷり浸かり始めた頃から状況は変わり、Prime Dayのセール品が中華製品ばかりで、人気商品、目玉商品も型落ちの物ばかりで、魅力が無かったところに、日用品の定期便もよく見れば割高の物が増えてきたので購入する機会がどんどん減っておりました。Prime会員特典のPrime Videoも観ないしもういいかなと思っていた矢先に、コストコに通い始めたんです。なのでコストコでの支払いは、現金かマスターカードで、たまたまこのカードブランドがマスターカードだったため、これを解約するのはちょっと面倒だなと抵抗があったので渡りに船でした。

普段使っているサービスの料金を節約しようとして会費制サービスに契約して、使わなくなった時に止めにくくて逆にランニングコストが掛かってしまうという問題が根底にはあるのですが、今回はラッキーでした。万事問題なく足抜け出来そうです。

ちなみに割愛しましたが、Amazon Mastercardゴールドのリボ払いは支払い金額を限度額まで引き上げることで毎月の支払いで完済していくというスキームで、決してリボ払いをしているわけではございません。