メッキに関するご質問
銅メッキによる浸炭防止
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浸炭防止目的に銅メッキを処理して欲しい。 また、浸炭防止を必要としない部分はマスキング処理可能か？ 浸炭処理後は再度銅メッキの剥離もお願いしたい。 |
【弊社回答】
浸炭防止目的でのマスキングを含めた銅メッキ、対応可能です。剥離にはシアン系剥離剤を使用致しますので、鉄鋼素材の素地荒れの影響は極めて少ないです。
銅メッキ膜厚：15μm(最低)
マスキング可能箇所：円筒の外周及び内径/留まり穴
マスキング不可能箇所：テーパ部、平らな面（端面や段になった部分）
対応可能素材：鉄鋼材/ステンレス鋼材
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