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自動車外装部品へのメッキ対応について

バンパー、フロントグリル、やホイールなど自動車外装部品へのメッキについてのお問い合わせを多くいただきます。弊社ホームページを見つけて頂き、お問い合わせ頂きまして誠にありがとうございます。しかし残念ながらほとんど全てのお問い合わせについて、辞退申し上げております。

理由は以下の3点が挙げられます。

①プラスチック素材へのメッキに対応していない

車体重量の軽量化のため、外装部品の大半はプラスチックの射出成型で作られています。そこに高級感を出すため、装飾クロムメッキを施しています。プラスチック素材へのメッキは弊社で取り扱っておりませんので、ご辞退申し上げております。

②お客様の予算とメッキコストが合わない

自動車やバイクの愛好家で自信で修理が出来る方々は、なるべく安く修理費用を上げるために外装部品の再メッキを依頼されると思います。メッキコストは、メッキ材料代・設備代・人件費(工数)・治具代・条件出しなどを合算します。一点ものであれば、それだけのコストが1つの部品にかかってくることになります。そのため、コストが合わないので、ご辞退申し上げております。そういった部品を数多く手掛けているメッキ専業者であれば弊社より比較的安価に対応出来るかと存じ上げます。

③サイズが大きく処理できない

弊社で得意とするサイズは300mm×300mm×300mmまでで、手のひらサイズ以下をメインで扱っております。長さがあるものなどもタンクに入りきらない場合が多くご辞退申し上げております。

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