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トミカ博 in OSAKA へ行ってきました
ゴールデンウィークは2歳になる息子とトミカ博へ2度行ってきました。
1回目は4月30日(日)で、2回目は5月5日(日)でしたので、二日間での違いや、以前参加したプラレール博との違いについてもお話したいと思います。
トミカ博とは、タカラトミーが毎年長期連休中に開催している子ども向けイベントです。ジオラマや、子どもが喜ぶアトラクション、限定品が当たるミニゲーム(有料)、物販などがあり、物凄い人気です。大阪はATCホールで毎回開催されています。
1日目(4月30日)
連休二日目の日曜日ということで、予想はしていましたが想像以上の混雑状況でした。子どもが二歳なので、自動車で会場まで行ったのですが、ATCホールは1200台の駐車スペースを誇るイベントスペースなので、10時開場の30分前に到着すれば問題ないと思って到着すると、既に数百メートルの車列が出来上がっていました。
道を挟んだ反対側に大阪府咲州庁舎があるので、そこの駐車場に停めることが出来ました。そこから少し会場まで陸橋を歩いて渡ると次はホール入り口まで数百メートルの行列が出来ていました。その行列はスイスイ進むのでそこまで苦にはなりません。
入り口ではプラレール博でもらったチケットの半券を見せると100円割引で入場できるので、そこで当日券を購入する列が出来ていました。私たちはそれが嫌なので、セブンイレブンで当日券を事前に購入していたのでスムーズに入場出来ました。
そこから長いスロープを歩いて行って、階段を降りるとようやく会場に到着。そこから展示品を見たり遊んだりを人込みの中30分~40分程度楽しませて、隣の大きな会場に移動すると、そこには「限定品が当たるミニゲームコーナー」に並ぶ長蛇の列が出来ていました。だいたい40分から70分待ちで、もらえるものは当たると金めっきや銀めっきのトミカか、外れてもちょっとレアなトミカがもらえます。一回300円から500円のチケット制です。
息子も私も全く限定品に興味が無いのでスルーして、物販で緊急車両をゲットして会場を後にしました。大体会場を出たのが11時半ごろだったのですが、その時点でまだ会場の前には長い行列が出来ていて、駐車場も私たちは簡単に入れたのに車列が出来ていました。
結論:開場30分前に行くのが良いと思います
2日目(5月5日)
連休終了二日前に、もう一度行きたいということで連れて行きました。二回目は咲州庁舎の駐車場の横にある、タイムズパーキングが一日500円とかなりお安いのでそこに駐車。会場へもそこから道を渡ってすぐなので、子連れでも苦にはなりませんでした。
今回の10連休はかなり前倒しで混雑が発生していたようで、体感的に最終日一日前の混雑具合は1日目の半分にも満たないなといった感じでした。
展示品もさることながら、ミニゲームに並ぶ列も半分以下で、並んで20分程度の短いものになっていて、子どもはかなりぐずりましたが、こらえてもらってなんとか2回遊ぶことが出来ました。景品は当たりませんでした。
物販に行くと、既に売り切れが続出していて、限定品を買う時はチケットの半券を見せてスタンプを押させてから一人一個という徹底ぶりでした。子どもが欲しがっているというよりは、大人が欲しがってるなあという感じを見受けられました。
帰りにはなんと、大阪南港 のりもの大集合!! ~いろんなクルマの写真を撮ろう~というイベントが開催されていて、パトカーとか白バイとか吉野家の牛丼カーとか面白い車両と写真を撮るためにみなさん炎天下の中並んでいました。私たち親子はスルーです。
結論:開催期間が長いと、後半は混雑がマシなのでねらい目!ただし物販は寂しい。
プラレール博との違い
タカラトミーの目玉イベントと言えば、プラレール博も挙げられます。前回はお正月にやっていて、子どもを連れて行ってきました。プラレール博とトミカ博の違いは、単純にプラレールとトミカの違いに過ぎないのですが、展示品としては圧倒的にプラレールの方が面白いです。
何故なら動くからです。ジオラマの作りも流石といった感じで、子どもたちもじっと見入ってその場を動こうとしません。
プラレールの車両価格は2000円~3000円、トミカの価格は300円~900円と比較的安いのですが、トミカのイベント限定車両は700円もするので値打ちこき過ぎな感じがしました。その点プラレール博はオリジナルカラーのレール量り売りや、限定車両と言ってもそこまで高くない価格設定で非常に良心的なイメージを抱きました。
大人が行っても面白い(ようにできている)
私たちが子どものころからプラレールもトミカもあったのですが、全く触れずに大人になった私にとって、子どもに買い与えたのがデビューでした。自分が遊んでいた人たちからすると思い入れが強いのでしょうが、初めての私や妻でも子ども抜きにして展示品の仕掛けや物販に並ぶ限定品には心が惹かれます。
そして、現在家には増え続けるプラレールやトミカに、頭を抱えている状況です。
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