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ラーメン内重要度ランキング(自分調べ)

第一位 麺

ラーメンのメンは言わずもがな麺。スープを飲み干して麺だけ残す人はこの世に0人なので、麺を食べに行っていると言ってもおかしくないので、麺が大切です。

第二位 スープ

スープこそ味の決め手ですから、当然ここが美味しくないと始まりません。ただ、先述した通り麺を食べる料理なので、麺が無ければただの中華スープになってしまいます。

第三位 味玉・煮卵

私の場合、味玉をトッピングに選ぶのは必須です。味玉が食べたいなと思った時、仕方なしにラーメンを食べるぐらいなもんです。私調べでほぼすべてのラーメン屋さんで味玉の値段は100円プラスです。今1パック200円から300円程度まで値上がりして、1個当たり7~10円程度値上がりしていますが、それでも私は食べ続けることでしょう。

第四位 チャーシュー

味玉に第三位の座は奪われてしまいましたが、味玉よりも味の差が明確に出るのがチャーシューです。私が好きなのは昔ながらの茶色くて醤油の味付けがきついものより、低温調理している白っぽいものです。それをガスバーナーで焦げ目を入れたりするところもありますが、白湯系スープによく合うので大好きです。逆に最悪なのがパサパサで何をしたいのか分からないぐらいラーメンの味を邪魔するチャーシューです。スーパーに売ってる、分厚いハムの方がよっぽど美味しいのでそのまま出せばいいのにと思う時もあります。

第五位 水

ラーメンの途中で飲む水は、最高の飲み物であると言わざるを得ません。

第六位 野菜

もやしがほとんどメインではありますが、ラーメンを食べているという罪悪感を「野菜たっぷり」などという甘言で消し去ってくれる強い味方です。むしろ野菜の存在で、脂っこさを落ち着かせる効果があるので、より最後まで味わい続けることが出来る縁の下の力持ち的な存在です。

第七位 行列

最高のスパイスは空腹感です。行列が出来ていることで期待値に胸を膨らませて、胃液を分泌させ、いつも以上に空腹感を増すことが出来ます。ちなみにこのブログを書きながらかなりの量の胃液を分泌しています。

第八位 薬味

ネギ、紅ショウガ、ニンニク、辛みそ、ゴマ、コショウ、高菜などなど。自分の好きな味付けに少量の付け加えで変えてくれるのが薬味たちの面白さではあるのですが、そもそもそこまでの味変をしなければ高々どんぶり1杯程度のラーメンを飽きずに食べさせられない、そのラーメンに問題があるんじゃないかと思います。

昔住んでいた寮の近くに「博多豚骨ラーメン」のお店があり、一番美味しいのがCセットについてくるチャーハンで、いつもCセットが売り切れで、あまり食べることは出来なかったのですが、そこのラーメン屋は替え玉無料だったので、それを入れるころにはそんなに旨くも無かったので薬味を好き放題入れて味変して食べていました。次の日大体お腹を下していましたが。

第九位 餃子

お腹が空いてたら頼んでもいいんですが、大体イマイチなんです。大体イマイチだけど、ご飯じゃなくて餃子を頼みたくなるのはなぜ。味噌ラーメンだったらスープに浸して食べるとかなり美味しくなるのですが、それを見越してスープに浸す用の餃子を開発してほしいですね。と言ってもワンタンメンじゃダメで、焼き餃子を浸すから美味しいということをラーメン屋さんには理解して置いてもらいたいところです。

第十位 メンマ

薬味グループに入れず単独の7位です。メンマは嫌いじゃないので入っていれば食べますが、無くなってもいいです。ただ、無くなると寂しいなという、微妙なラインでランク十位になりました。

第十一位 なると

これも無くなって大丈夫です。あると少し嬉しいですが、それなら味玉を半分から1個へ。1個から2個へ増やして欲しいです。飾りみたいなもんです。

第十一位 ミニ丼

私が世の中から消えてなくなってもいいと思っているのが、ミニマヨチャーシュー丼です。あの食べ応えの無さ、チャーシューの少なさ、米とマヨネーズの相性の悪さは、インバウンドで日本のラーメンを目指してやってくる外国人の方々にはぜひとも食べないで帰って頂きたいです。先述した、美味しくないチャーシューの店がやりがちなメニューなので、このメニューがあったらなるべくその店で食べない様にしているぐらいです。美味しいところもありますけどね。

チャーハンや、チャーシューそのものをかなり大きく使ったミニ丼はありだと思います。

唐突になんなんだよとお思いの方に

ラーメンが好きなんですが、ラーメンが器に入った総合的な食べ物なのか、分解して行った時に余分なものや足りないものがないかを確認したくて書き始めました。書き終えて分かったことがあります。自分がいかにミニマヨチャーシュー丼に嫌悪感を抱いているかということです。

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