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子どもがプログラミングの勉強するならプラレールで十分
子どもがプラレールで遊んでいるのを見てふと思いました。タイトルの通り、プログラミングの勉強をするならプラレールで十分ではないか、と。プラレールで遊んだことのある人はご存知かもしれませんが、簡単に説明させて頂きます。
プラレールは、タカラトミー社が販売している玩具で、実在する列車のプラスチック模型をプラスチック製のレール(通称プラレール)の上で電池とモーターを使って駆動させることが出来ます。
対象年齢が3歳からなので、うちは1歳半ぐらいから興味を持ち始めた手前、一緒にレールを敷いて遊んであげなければなりませんでした。2歳を過ぎた今もレールを繋げてコースにすることはまだ難しいようで、完成させるのには親の手がどうしても必要となります。
やったことがある方は分かると思うんですが、たかが子どものおもちゃ、されど子どものおもちゃといった感想を頂くほど、奥が深いのがプラレールです。
レールの種類は直線レールと曲線レールを基本に、短い直線レール、長い直線レール、坂道レール、長い曲線レール、複線レール(直線、曲線)、高架用ブロック、分岐レール、停車レール、踏切レールなどなど、無限の組み合せが可能なラインナップとなっています。
私はプラレールの車両を集めることよりも、このレールを組み合せていく遊びに魅力を感じていて、自分で組めるような年齢になってきたら一緒に学習していきたいと考えています。
自分でやっていて分かることは、プラレールを敷いていくことはプログラミングと似ているなということです。自分で思い描いたレイアウトを実際に組み上げて行って、そこに列車を走らせることでそのレイアウトがイメージ通り機能しているのか確かめることが出来るからです。
思考→試行→再思考→再試行→・・・・→成功
この過程を意外と小さいころから学ばせることがプラレールには出来るなと思います。
小学生にパソコン触らせてプログラミングの真似事させるより、プラレールで思考力と忍耐力を養い、そして上手く行った時の達成感を味合わせることの方がよっぽど効果があるなと思います。
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