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室温で管理する
めっきをしていると、室温管理という言葉をよく耳にします。
シアン化銅めっきや無電解ニッケルは浴温を上げるので問題ないのですが、硫酸銅めっき等の室温管理とされているものは大変です。
実は室温と言いながら、20度前後でよく働く浴であって、今日のような寒い日や真夏の酷暑日は浴を暖めたり冷やしたりしなければ良好な皮膜を得ることが出来ません。
暑いところは大変だなあと思っていたのですが、やはり沖縄には溶融亜鉛めっきをやっていらっしゃるところが一軒しかないみたいです。
早く暖かいめっきのしやすい季節が来てほしいものです。
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