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「休校」という魅力的なイベント
今、まさに大阪市内はG20議長国という責務を全うするため、試練に立たされています。
大阪市立の幼稚園・小学校・中学校が休校になっているのです。
これで・・・
学生諸君は6月27日発売のゲームが心置きなく出来ますね!!まあ間違いなくこのゲームにときめくのはアラサーのおっさんたちだけでしょうが。
子どものころ不意に自分が健康な状態で学校が平日に休みになることが数年に一回あり、それこそ天候が理由であれば神に祈る思いで天気図を確認し続けたものです。私の子ども時代はもちろん連絡網は家への電話(通称家電)だったので、早朝に掛かって来る電話の旋律は、好きな女の子からの電話を待っていてかかってきたときと同じ、そんな心ときめくものでした。
そもそもなぜそんなに喜べたのか考えて見たのですが、結局学校へ行かなくても良くなることでゲームをしたりマンガを読んだり好きなことが突然出来るようになったこともそうですが、その日は宿題が出ないということが一番喜びとしては大きかったのではなかったのかなと思います。普段の土日ですら(私は土曜日ほとんど学校がありましたが)宿題が出て、ある程度遊びの時間を削られていましたが、本当にまるまる一日完全な自由時間になる不意の休校は最高でした。
しかし、学校もバカじゃないので「補講」という形で夏休みが奪い去ってしまうのです・・・・。
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