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AppleWatchUltraをやっぱり選択

AppleWatchUltraは高いので黙殺するという内容のブログを書きました。

そして本日、AppleWatchUltraは高いけど購入しちゃいましたというブログを書きます。

自分は、こういう風に考えています。

2022年9月に発表されて、スタンダードモデルの約2倍以上の販売価格であるAppleWatchUltraは、魅力的な一方で3年使用してある程度期待値を上回ったところと下回ったところを理解して上手く付き合いだした時期と重なるため、そこまで最新機種に心を動かされなかった自分が半年前の段階で出した結論としては、黙殺というのは一種の妥当な選択だったと思います。

ところが、状況が一変します。

AppleWatchって、正直ダサいアイテムになってしまったと私は考えてしまいだしたのです。

あれだけ便利で、出来れば四六時中付けていたい便利なガジェットにも拘わらず、とにかく遊びの時は外してカバンの奥底に隠すように仕舞ってしまうようになりました。何故なら、その辺の大学生でも付けているからです。AppleWatchを高級に仕立て上げるためには、Hermès仕様のような17万円以上するモデルにして、本革のバンドを巻くこともいいかもしれませんが、知らない人からしたらAppleWatchでしかないのです。

腕時計というのは結局のところ、一旦はスマートウォッチの台頭によって腕時計マウンティングから解放されたと言われてはいましたが、その中で価格帯が分散され、先祖返りの様にユーザーは差別化を敢えて求め始めてしまったという状況です。

バッテリーを言い訳にして買うならSEを3本買える

AppleWatchの電池の持ちは、24時間持たないので、不意に夜遅くまで飲みに行ってしまい、コンビニに寄ってモバイルSuicaで決済しようとしたら電池切れ。電池が切れてるので寝る時つけられず、アラームセットを忘れてて寝坊。朝起きたら充電するの忘れてて、翌日使えず。ゴルフに行ったらナビアプリ使用で電池消耗してハーフで電池切れ。

スマホと違ってスマートウォッチは充電しながら使えないというのが最大の弱点だと思いました。

ウルトラを買った時に、「いやぁ、バッテリーの持ちがいいのが欲しくて。」と言うてしまいましたけど、結局はそんなことよりもAppleWatchカーストの頂点に君臨する(Hermèsモデル除く)ウルトラを装着したいという、ただその1点しか理由が無いと、後のバッテリー、GPS、画面の広さ云々は高いものを買った後付けの言い訳に過ぎないと悟りました。

モノを買ってレビューするのも買う楽しみの一つ

せっかく何かを買ったら、文章にしておきたいというのが私の考えです。文章は思い出になるし、頭の中の整理整頓に凄く都合がよく出来ていて、ここでいつか誰かに説明する時の原稿を作っているような感じです。

文章を書くことには並々ならぬ思い入れがあって、高校1年生の時に書いた登山旅行が掲載された文集を読んだ友達のお母さんから面識が無いのに褒められるという体験で、知らない人と文章で繋がれるという喜びを一生大切にしていこうと心に決めたわけなんです。

これが、職業作家の様に読者とお金を天秤にかけるというような生き方をするのは違って、エッセイの様に日々思ったことを連ねた時に、誰かの共感を得られる、それをふとした瞬間にフィードバックされるという事の快楽はブログならではだなと思っています。

なので、AppleWatchはダサいけど、ウルトラは持ってる人が少なくてカッコいいという好き勝手なことが書けるわけなのです。

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