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Amazon Japanのポイントプログラムにあった落とし穴

Amazonで買い物をしていて、ある違和感に気付きました。
「配送先を変更すると、ポイント還元が減ってしまう」――。

一瞬の出来事でしたが、何度か確認しても事実。これは多くの人が見落としている可能性があると感じたので、ブログにまとめておきます。


発見した事実:配送先を変えるとポイントが減る

Amazonでは、既定の住所(たとえば自宅)を登録しておけば、自動的にその住所が配送先に設定されます。

私は普段、自宅を既定住所にしていますが、たまに会社宛に配送することがあります。その時、注文画面で「還元ポイントが減っている」ことに気付きました。

例えば――

  • 自宅宛:100ポイント

  • 会社宛:30ポイント

配送先を切り替えただけで、ポイントが70ポイントも減ったのです。
しかも、一度減ったポイントは配送先を戻しても復活しませんでした。


実際の解決策:既定住所を変更すれば戻る

いろいろ試してみた結果、シンプルな解決策を見つけました。

「会社を既定住所に設定してから注文すれば、元の還元率に戻る」 というものです。

手順

  1. アカウントサービスへアクセス

  2. アドレス帳を開く

  3. 送りたい住所を「既定住所」に設定

  4. その状態で注文

これだけで、ポイント還元が減らずに済みました。


なぜこんなことが起きるのか?

GeminiにDeep Researchをかけてもらったところ、以下の答えが返ってきました。

  • 公式にはアナウンスされていない

  • 推測だが、Amazonの物流システムの最適化と関係している

つまり、Amazonは「誰がどこに何を注文するか」というデータに基づき、最適な倉庫やラベル処理を決めています。
イレギュラーな配送先変更はその効率を崩すため、還元ポイントを減らしてコストを調整しているのではないか、という見方です。

要するに、
「この客は普段は自宅に送ってるのに、急に会社宛か。じゃあ追加コスト分はポイントから差し引くね」
という仕組みになっている可能性があるということです。


まとめ:知らぬ間に損しているかも

今回の発見で分かったことは――

  • 配送先を変えるとポイントが減ることがある

  • 解決策は「送り先を既定住所に設定してから注文」

  • 公式にはアナウンスされていない仕様

です。

もしあなたも普段から自宅と会社を使い分けているなら、知らぬ間にポイントを取り損ねているかもしれません。
ぜひ一度チェックしてみてください。

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