最善なメッキのご提案
今、メッキでお悩みではありませんか?
必要なスペックを限られた予算の中で最大限に引き出すことに、
メッキ加工が果たす役割は非常に重要なものであると我々は考えております。
メッキには様々な種類があり、組み合わせがあります。
対応できる素材や形状による制約や、膜厚により機能が変化することもしばしばあります。
製品にメッキ加工を検討するうえで、メッキに関する深い知識と理解があれば、最善の方法を選択することが出来ます。
今最善であると考えられている方法ですら、他にもっと有効で安価な方法があるということは良くあることです。
アルファメックでは、お客様の製品に最適なメッキのご提案をすることが出来ます。
メッキの特性を知り尽くしたプロからの情報
メッキの一般的な特性は下記のようなものがあります。
製品設計に対して、最適な組み合わせをご提案させていただきます。
付加価値の高いメッキのご提案
メッキには素材に無い特性を付与する役割があります。
通例でこの部品にはこのメッキを使うことになっていて、合理的に選択されているわけではないと考えられる場合、
メッキの種類、被膜厚さ、後処理など、本来発揮すべきスペックと
コストターゲットを両立できるご提案をさせていただきます。
参考事例
積層メッキ
均一電着性に優れる無電解ニッケルメッキで一度全体をコーティングし、不要な部分にマスキングをした上で硬質クロムメッキで表面硬度を引き上げます。
硫酸銅メッキ
鉄鋼や真ちゅう素材の表面を銅で覆うことで、優れたロウ付け性を付与することが出来ます。硫酸銅メッキ専用ラインで、無駄のない効率的な生産を実現しています。
無電解ニッケル・
ボロンメッキ
熱処理不要でHv750~800の高硬度を実現する他に、はんだ付け性に優れ、接点部品への使用実績があります。また、浴温が無電解ニッケル・リンと比較して60℃程度と低く熱による素材のひずみ防止になります。
アルファメックのメッキについて
アルファメックでは、お客様の細やかなニーズにお応えするため、手動ラインにて試作・小ロット品へのメッキ加工を行い、製品設計の段階から最善の方法を追求することが出来ます。また、お客様が必要とされるメッキ種への対応も随時検討させて頂きます。
対応製品
素材
鉄鋼、真ちゅう(黄銅)、ステンレス鋼、チタン、アルミニウム合金など
用途
ホイールナット、歯科部品、ダイヤフラム、軸受け、シャフト、金型、プーリ、電磁弁、光学部品、ロール、ボルト、ナット、ギヤ、カム、パイプ、接点プラグ、刃物、アイロン、ゴルフクラブ(アイアン)バルブ
大きさ・形状
可能な範囲:縦・横・高さの合計が5mm~500mm
中心的範囲:縦・横・高さの合計が20mm~200mm
アルファメックでは複雑な形状、部分メッキにも対応しております。
メッキ膜厚の選定
可能な範囲:1μm~100μm
中心的範囲:3μm~20μm
まずはご相談ください