当社は大正13年、清掘町（現在の大阪市中央区）で野村清之助が野村鍍金工業所を創業。
昭和4年、現在の大阪市東成区深江橋に移転。昭和17年、企業整備法により野村鍍金工場と合併阪神鍍金工業深江工場となりましたが、 昭和24年に分離独立、野村鍍金工業株式会社を設立しました。昭和36年、業界に先駆け全自動ニッケルクロムめっき装置を導入、 自動車部品、産業部品などを加工、昭和50年ころからはゴルフヘッドを主に加工してまいりました。 平成4年、産業構造の変化に対応すべく社名をアルファメック株式会社に変更、現在は精密部品に対する機能めっきを中心に、多品種少量生産に対応しております。
社員教育には特に力を入れており、正社員の半数以上が大阪高等めっき技術訓練校の卒業生です。自由な発想を尊重することにより研究開発、改善提案に社員の取り組みが生かされています。
また、ISO9001の維持継続により、お客様に安定した品質と納期をリーズナブルに提供できますよう努力しております。