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硬質クロムメッキの浴温及び電流密度がメッキ外観にもたらす影響

硬質クロムメッキの浴温及び電流密度がメッキ外観にもたらす影響

硬質クロムメッキは低温で低電流密度領域、高温で高電流密度領域となります。温度が低く電流密度が高くなるとメッキ外観が灰色となり、逆に温度が高く電流密度が低くなるとメッキ外観が乳白色になります。そのため、15~30A/d㎡が最適とされる電流密度で処理する場合、50℃前後の浴温が最適です。

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