鈴木 公輔

Kosuke Suzuki

32歳 平成22年3月15日入社

公害防止管理者(水質関係第2種公害防止管理者)※2018年2月取得
電気めっき技能士1級※2017年9月取得
電気めっき技能士2級(大阪府知事賞受賞)
毒物劇物取扱者
大阪高等鍍金訓練校卒

メッキ液分析は誰にも負けない

入社6年の若手社員。担当する仕事は多岐に亘る。メッキ作業・排水処理・ISO管理・メッキ液分析及び品質管理など責任の重いポジションについている。特に品質管理の面で駆り出されるケースが多く、トラブルシューティングを必要な場面で行いアルファメックの品質を支えている。メッキ作業は速さにこだわり、「巧遅は拙速に如かず」がモットー。昨年結婚し、益々仕事に熱が帯びる。趣味のギャンブルは嗜む程度。※平成28年4月現在

品質に対するスタンスは統一されている

2010年3月に入社してから自動車部品へのダブルニッケル・クロムメッキの自動ラインと、無電解ニッケルメッキの手動ライン、それに加えて排水処理をメインで担当して来ましたが、必要に応じて硬質クロムメッキの手動ラインや硫酸銅メッキの自動ラインも手伝いに入っています。性格の違う多種多様なメッキを扱っていますが、品質に対するスタンスは統一されているので、そこがアルファメックの特色だと思っています。

ノウハウは自分たちで体得していくしかない

入社から8年、最近では現場でメッキ作業をすることが少なくなってきています。メッキ液の管理や不良への対策など品質管理の仕事が増えてきました。メッキについて勉強すればするほど、学問としての奥深さに気付かされます。どんな不良でも必ず原因があり、科学的に説明出来るはずなのですが、現象と理論が一致しないことがあり頭を抱えることが多々あります。メッキに関するノウハウは各企業門外不出の情報として流通していないため、自分たちで体得していくしかなく、社内で上手く共有していくことも今自分が取り組んでいる大きな仕事の一つです。

自分の成長イコール会社の成長

2017年12月にアルミニウム素材へメッキをするための前処理ラインが新設されました。部品の軽量化や材料コスト削減の流れを受けて、需要が増えると判断しての先行投資です。アルマイトが一般的な表面処理ですが、無電解ニッケルメッキや硬質クロムメッキなどを処理することで機能面でより優れた部品を造り出すことが出来るかもしれません。自分はこのラインの立ち上げと今後の管理を任されました。自分の成長イコール会社の成長と理解して、取り組んでいきたいと思います。




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